彼女と、彼女と、わたし。
バンクーバー在住の彼女とわたしは20年前からのともだち。
香港経由蘇州在住の彼女とわたしは15年前からのともだち。
そんな彼女と彼女とわたしが、
偶然にも日本で会える事になってね。
せっかくなので和食でほっこりしようと集まりました♪
同い年のおんな3人。
ひとりはまだ0歳の息子ちゃんも一緒。
おとなしくスヤスヤしていてくれたので、
いろんなお話が出来ました。
「抜群の安定感の3人」
ひとりの彼女がいいました。
確かに。大きく頷くふたりです。
が、ここで判明した驚愕の事実。
「でも、実際こうして会うのは3回目だよね」と。
お互い距離があるのは自覚していたものの、
”香港のともだちが”と話していた彼女が
まさかこうして会うのが3回目だなんて!!!!
しかも、もっと驚いたのが、
カナダ彼女と香港彼女は、
わたしとカナダ彼女がふたりで
香港へ遊びにいった時がはじめまして、で、
そしてこの日本で会うのが2回目!!!!!
え〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
めっちゃと”もだち風”やん!!!!!!笑。
いやいや。それが違うのです。
回数会っていれば仲良しかといえば、
大人になればなるほどそんなことは必要なく、
むしろ回数会わないと仲良くなれない相手とは
永遠に仲良くならないのが大人だったりして、
それは、
そんなにわざわざ会う程の時間も機会もなく、
敢えてそこに時間を作る努力をするよりも
既に築いかれている気のおけない相手のが優先される、
そんなところかなと思います。
単に新しい環境が恐いとか億劫とか、
そんな大人ならではの面倒さを回避するという
自己防衛本能なのかもしれないけれど。笑。
この「抜群の安定感の3人」
変に無理せず気心が分かりあえ、
遠距離だからこそいつも何かと気にかけており、
長く会っていなくてもさして時間を感じない、
会えば時間がいとも簡単に過ぎていくという間柄、
それがココのお友達だと思うんですよね。
あとは、ふたりともとても魅力的なの。
自分をしっかり持っていて、
自分で選んだ道を自分の足でずんずん進んでいく、
”変化を恐れないふたり”はとっても格好いいのです。
有閑マダムのランチの2次会は、
お決まりのおしゃべりティータイム。
例に漏れずわれらも向かうは「糖朝」。
有名マンゴープリンかと思いきや、
この女子たちをあなどるなかれ。笑。
一番搾りをみつけてニンマリですわ。笑。
「死ぬまでに10回会えるかしら♪」
「次会うのはどこの国だろう♪」
「その時何してるかなあ♪」
そんな、ある意味”夢”をたくさん話し、
笑顔で手を振り岐路につきました。
自分は特別であって特別でない。
みんなそれぞれの特別な人生だから、
だから自分一人が特別な訳ではない。
でも、その自分だけの特別な人生を、
自分の為に作ってあげられるのは自分だけ、
彼女たちを見ていて改めてそう思います。
次の「カンパイ」に向けて、
おんな粥川、日々進化したいと思います。
あ!
次の脱皮まであと1週間!!!!
コサモタプロジェクトはいま、
年の瀬の大忙しな時期です!!!!
nacci